優しいだけの男が一生彼女に恵まれない本当の理由を元ホストが語る


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「優しいのに」って言葉、一番残酷だと思う

「あの人、優しいんだけどね」

この「んだけどね」の後に続く言葉、だいたい同じじゃん。ピンとこない、とか。なんか違う、とか。友達としては好き、とか。

優しさって、恋愛においてほぼ最低条件なんだよね。あって当然のもの。なのに多くの男が「俺は優しいから大丈夫」って思ってる。

ホスト時代、女性からこの手の相談を何百回聞いた。「優しい人なんだけど、好きになれない」「いい人すぎて逆に無理」。そのたびに、ああまたか…って思いながら聞いてた。


優しさが「武器」にならない理由

優しさは差別化できない

女性の周りにいる男、たいてい全員優しい。

少なくとも、好かれようとしてる段階の男はみんな優しくしてくる。荷物を持つ、話を聞く、予定を合わせる、奢る。これ全部、優しさのカテゴリーに入る。

でも全員がやってることは、誰の印象にも残らない。

ホストクラブって、ある意味で優しさの集合体みたいな場所。全員が話を聞いて、全員が気にかけて、全員が笑顔でいる。その中で売れるホストと売れないホストの差って、優しさじゃない。全員優しいから。

じゃあ何か。それが今日の話。

優しさは「安心」を作るけど「ドキドキ」を作らない

恋愛感情って、安心だけじゃ生まれない。

これ、脳科学的にも言われてることで、ドーパミンが出るのは予測できないことが起きたときなんだよね。ドキドキするとき、緊張するとき、どうなるかわからないとき。

優しいだけの男といると、全部予測できる。

「また話聞いてくれる」「また合わせてくれる」「また謝ってくれる」。安心だけど、刺激がない。友達として最高、でも恋人として…ってなる理由がここにある。

ぐわっと好きになる感覚って、不確実性から来てることが多い。この人、次どうするんだろ、って思わせる何かが必要で。優しいだけだとそれが生まれない。


ホストクラブで聞いた「優しい人への本音」

「重くて、しんどくなった」

これ、何人もの女性から聞いた言葉。

優しくされると、返さないといけない気がしてくる。連絡くれるから返さなきゃ、気にかけてくれるから感謝しなきゃ、時間を使ってくれるから申し訳なくて…。

そのうちその人のことを考えるだけで疲れてくる。

「優しくしてくれてるのはわかるんだけど、なんか息が詰まる感じ」って言ってた子がいた。その子、すごく罪悪感持ちながら話してくれてたけど。優しくされすぎると、むしろ逃げたくなるって、そういう構造なんだよね。

「なめてた、って気づいたとき怖かった」

これは少し違う角度の話。

あるお客さんが、付き合ってた彼氏について話してくれたことがある。とにかく優しい人で、何も言わずに全部受け入れてくれてたらしい。

でもあるとき、自分がその人に対してかなりひどい態度を取ってたと気づいた。遅刻しても怒られない、わがまま言っても怒られない、他の男の話をしても怒られない。だから無意識にエスカレートしてた。

「怒られないから、どこかで軽く見てたんだと思う。気づいたとき、自分のことが怖かった」って。

女性を大事にするために怒らない、のつもりが、女性にとっては「怒る価値もないと思われてる」になってたりする。怖い逆転じゃん、これ。


元ホストが見てきた「愛される男」と「優しいだけの男」の決定的な差

断れるかどうか

売れるホストって、断ることができる。

お客さんが無茶を言ってきたとき、愛想よく流すんじゃなく、ちゃんと「それは難しいですね」って言える。怒らせたくない、嫌われたくない、でも流したら相手にとっても良くない…そのバランスを取れる。

優しいだけの男は断れない。嫌われることへの恐怖が強いから。

でも断れない人間って、何を言っても大丈夫な人間と同じで。女性の中で「この人は私に都合のいい人」に分類される。恋愛対象じゃなく、便利な存在に。

正直言って、これが一番致命的だと思う。

自分の意見を持ってるかどうか

「どこ行きたい?」「どこでもいいよ」

「何食べたい?」「〇〇ちゃんに合わせるよ」

これを優しさだと思ってる男、多い。でも女性からすると、一緒にいて楽しくない。

意見のない人間と会話するって、壁に話しかけてる感覚に近い。反応はある、でも何も返ってこない。

ホスト時代、俺が意識してたのは「ちゃんと好みを言う」こと。「俺これ好きじゃないんだよね」とか「それよりこっちの方が絶対いい」とか。時にはお客さんの意見と真逆のことを言う。

そうすると会話が動く。「え、なんで?」ってなる。その「なんで?」が関係を深める。

感情を出せるかどうか

優しいだけの男って、感情がフラットなことが多い。

怒らない、悲しまない、嫉妬しない。常に穏やか。一見いいことに見えて、女性からすると「この人、私のことどう思ってんの?」ってなる。

感情が動かない人間と一緒にいると、自分の存在感がわからなくなってくる。私がいてもいなくても同じじゃん、って。

イラっとしたら少し出す。嬉しかったらちゃんと嬉しいって言う。それだけで「あ、私はこの人の感情を動かせるんだ」ってなる。それが存在意義になる。


優しさが「毒」に変わる瞬間

全部受け入れることは、全部諦めること

これ、ホスト時代に先輩から言われた言葉。

「お前、全部受け入れてるのって優しさじゃなくて諦めだろ」って。

刺さったんだよなぁ…あの言葉。

相手が間違ってることを言っても流す、失礼な態度を取っても許す、約束を破っても怒らない。これって優しさに見えて、実は「この関係にそこまで本気じゃない」のサインでもある。

本気で好きな人のことは、ちゃんと向き合いたくなる。おかしいと思ったら言いたくなる。それが愛情の形で。

全部受け入れるのは、時に愛情の放棄と同じになる。

優しさを「担保」にしてる

「こんなに優しくしてるんだから」って気持ち、心のどこかにある男は多い。

表に出さなくても、行動の根っこに「見返りへの期待」が潜んでる場合がある。そしてそれって、女性に伝わる。なんとなく、として。

伝わってるんだよ、ちゃんと。言語化はされないけど「なんかこの人と一緒にいると息苦しい」に変換されて出てくる。

見返りを求めてる優しさって、優しさじゃなくて取引だから。女性はその違いを感覚で知ってる。


じゃあ「優しさ」はいらないのか

要らないわけじゃない。順番の問題

優しさを捨てろ、って話じゃない。

優しさは必要。ただ、それが「最初に来るもの」じゃないってこと。

まず自分の軸がある。好みがある。意見がある。感情がある。価値観がある。その上に、優しさが乗っかってる男が強い。

逆が問題。優しさだけが先にあって、その後ろに何もない。それが「優しいんだけどね」につながる。

ホストで売れてた先輩がいて、その人めちゃくちゃ気が強かった。お客さんに対してもはっきり意見言うし、ときには「それは違いますよ」って正面から言う。でもお客さんから熱狂的に好かれてた。

なんで?って聞いたら「優しくしようと思ったことない。ただ、目の前の人のことが気になるから話してる」って言ってた。

…それだよな、って思った。

強さの上に乗っかった優しさが、一番刺さる

自分の芯を持ってる男が、それでも相手に優しくしてるとき、その優しさは全然違う重さになる。

「この人、別に優しくしなくてもいいのに、してくれてる」という感覚。

これが刺さる。特別感、とも言う。

誰にでも優しい男の優しさは、値段のついてない商品みたいなもので。価値がわからない。でも普段はちゃんと自分を持ってる男がふっと優しくしてくれる瞬間、その値段が跳ね上がる。

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この記事を書いた人

ブログ概要
理論じゃなく、実戦で鍛えられたテクニック。デートから会話術、心理戦まで、女心を掴むためのリアルなハックを、笑いあり、失敗談ありで届けます。業界を離れた今、過去のノウハウを整理して、次世代にパスしたい。

作者紹介
元ホスト(ハンドルネーム:ホストキング)
10年以上ホストクラブで女性を魅了した経験から、最強のモテハックを伝授。甘い言葉の使い方から、心理的な駆け引きまで、女性の心を動かす本質を、綺麗事抜きで共有します。
いい人で終わる人生は、もう終わりにしましょう。

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