フレーズだけ覚えても、使えない
同じフレーズでも、誰が、どんなタイミングで、どんな気持ちで言うかで、刺さるか滑るかが全然違う。
フレーズは、道具でしかない。
ホスト時代、先輩のキラーフレーズを真似して、ことごとく滑った経験がある。
言葉だけ真似ても、土台がないと機能しなかった。
でも、土台がある上で使うと、フレーズは本当に効いた。
今日は、初対面で女性の心を掴むフレーズを紹介する。
ただし、フレーズの丸暗記じゃなく、なぜそれが効くのかまで理解してほしい。
キラーフレーズが効く前提
前提1 清潔感がある
何度も書いてきたけど、清潔感がない状態では、どんなフレーズも効かない。
まず清潔感。話はそれから。
前提2 タイミングが合ってる
フレーズには、効くタイミングがある。
唐突に言っても滑る。
会話の流れの中で、自然に。
前提3 本気で思って言ってる
棒読みのフレーズは、すぐバレる。
本当に思ったことを言う。
その本気が、フレーズに命を吹き込む。
初対面で使えるキラーフレーズ
フレーズ1 観察を伝えるフレーズ
「なんか、話し方が落ち着いてて、聞いてて心地いいですね」
「笑い方が素敵ですね」
相手のことをちゃんと見てる、が伝わるフレーズ。
外見の褒めより、その人の特徴を見た褒め。
ちゃんと見てくれてる、という印象が、心を掴む。
ただし、本当に感じたことだけ。嘘の観察はバレる。
フレーズ2 共感を伝えるフレーズ
「それ、すごくわかります」
「同じこと思ってました」
共感が、距離を縮める。
ただし、本当に共感したときだけ。
無理な共感は、ずれる。
フレーズ3 興味を伝えるフレーズ
「それ、もっと聞きたいです」
「どういうことか、詳しく教えてください」
相手の話への興味を伝える。
興味を持たれると、嬉しくなる。
もっと話したくなる。
フレーズ4 安心を与えるフレーズ
「ゆっくりで大丈夫ですよ」
「無理しなくていいですよ」
急かさない、プレッシャーをかけない。
安心を与えるフレーズが、リラックスを作る。
フレーズ5 特別感を与えるフレーズ
「なんか、〇〇さんとは話しやすいです」
「初めて会った気がしないですね」
特別な感覚を伝える。
ただし、わざとらしくならないように、自然に。
フレーズ6 ポジティブを伝えるフレーズ
「今日、〇〇さんに会えてよかったです」
会えたことへの喜びを、素直に。
ポジティブな気持ちが、相手も嬉しくする。
会話を広げるフレーズ
フレーズ7 深掘りするフレーズ
「それ、いつから好きなんですか?」
「どこが一番好きですか?」
相手の話を深掘りする。
深掘りされると、もっと話したくなる。
フレーズ8 感情を聞くフレーズ
「それ、どんな気持ちでした?」
出来事じゃなく、感情を聞く。
感情を聞かれると、わかってもらえてる感覚になる。
フレーズ9 続きを促すフレーズ
「それで、どうなったんですか?」
話の続きを促す。
興味があるのが伝わる。
別れ際のフレーズ
フレーズ10 また会いたいを伝えるフレーズ
「今日、すごく楽しかったです。また話したいです」
素直に、また会いたい気持ちを。
過去形と未来への希望を、両方。
フレーズ11 余韻を作るフレーズ
「今日の〇〇の話、家帰っても考えちゃいそうです」
今日が終わっても続いてる感覚を作る。
キラーフレーズで気をつけること
気をつけ1 丸暗記して棒読みしない
フレーズを丸暗記して、棒読みで言う。
これは、すぐバレる。
本当に思ったことを、自分の言葉で。
気をつけ2 使いすぎない
褒めフレーズを連発する。
安売りすると、価値が下がる。
本当に思ったときだけ。
気をつけ3 嘘をつかない
思ってもないことを、フレーズだから言う。
嘘は、どこかでバレる。
本当に感じたことだけ。
気をつけ4 タイミングを外さない
唐突にフレーズを言う。
タイミングが合わないと、滑る。
会話の流れの中で、自然に。
ホストクラブで女性が話してた「刺さった言葉」の本音
「ちゃんと見てくれてる言葉が刺さった」
あるお客さんが話してくれた。
「外見の褒めはよく言われるけど、話し方が落ち着いてて心地いいって言われたとき、ちゃんと私を見てくれてるんだなって。それが刺さった」って。
観察を伝える言葉。
それが、刺さってた。
「本気で言ってるのが伝わったから」
「同じ言葉でも、本気で言ってるかどうかわかるんだよね。棒読みの褒めは響かないけど、本当に思って言ってくれてるのは、伝わる。それが刺さる」って。
本気で言ってること。
それが、フレーズに命を与えてた。
「タイミングが絶妙だった」
「会話の流れの中で、自然に言ってくれて。唐突じゃなくて。そのタイミングが絶妙で、すっと心に入ってきた」って。
タイミング。
それが、フレーズの効果を決めてた。
先輩のキラーフレーズを真似してた時期がある。
「初めて会った気がしない」とか、覚えたフレーズを言ってた。
でも、全然刺さらなかった。
お客さんに「それ、誰にでも言ってそう」って言われた。
棒読みのフレーズは、見抜かれてた。
そこから変えた。
フレーズを覚えるんじゃなく、本当に感じたことを言うようにした。
本当に話し方が落ち着いてると思ったら、そう言う。本当にまた会いたいと思ったら、そう言う。
そしたら、刺さるようになった。
フレーズは、本気の気持ちがあって、初めて機能した。
言葉だけ真似ても、土台がなければ滑る。
本当に思ったことを言う。それが、一番のキラーフレーズだった。

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