見た目って、第一印象の8割を決める
会って最初の3秒で、その人の印象のほとんどが決まる。
これ、心理学の話でもあるし、ホスト時代に体感として覚えたことでもある。
お客さんが来た瞬間に、なんか違う、ってなることがある。顔が変わったわけじゃない、話してもいない。でもなんか違う。
その違和感の正体って、ほぼ服装と香りだった。
初デートって、まだ関係が浅い。言葉での印象形成がまだ少ない段階。だから視覚と嗅覚からの情報が、いつも以上に大きい割合を占める。
失敗しない、というのは「完璧を目指す」じゃなく「減点されない」こと。
服装で女性が見てること
清潔感が全部の前提
これ、何度も言われてる話だけど、なぜ何度も言われるかというと、できてない男が多いから。
清潔感って、高い服を着ることじゃない。
シワがない、毛玉がない、汚れがない、サイズが合ってる。この四つが揃ってれば、どんな服でも清潔感は出る。
逆に高いブランドの服を着てても、シワシワだったり、サイズがおかしかったりすると、清潔感がない印象になる。
ホストクラブに来てた女性が何度も言ってた言葉がある。「服の値段より、ちゃんとしてるかどうかが気になる」って。
ちゃんとしてるかどうか。その基準が清潔感。
サイズ感が一番重要
日本の男性の服装で一番多い失敗が、サイズが合ってない。
大きすぎる服を着てると、体型が隠れて見えない。女性からすると「なんか垢抜けない」になる。
ジャストサイズか、少しすっきりしたサイズが好まれる。特に肩幅と袖丈。ここが合ってないと、全体がダサく見える。
ホスト時代、衣装合わせで先輩に言われたのが「サイズを一段階小さくしてみろ」だった。最初は違和感あったけど、慣れたら全然違って見えた。
色は「白、黒、紺、グレー」から選ぶ
コーディネートに自信がない男は、この四色だけで揃える。
全部同系色か、モノトーン系で統一する。色を増やすほど失敗するリスクが上がる。
「色が多すぎておかしい」より「シンプルすぎてつまらない」の方が、印象としては全然マシ。
靴と時計は見られてる
女性が男の服装で必ず見るポイントが、靴と時計。
靴が汚れてる、へたってる。時計がない、または安っぽい。
顔も服も良くても、靴が汚れてるだけで印象が変わる。これ、ホストクラブで何人もの女性から聞いた話で。
靴は磨いておく。または新しいものを用意する。
時計はなくてもいいけど、あるなら安っぽく見えないもの。なければ何もつけない方が清潔に見えることがある。
季節感を外さない
夏に厚着、冬に薄着。季節感がない服装って、女性には「生活感がない人」として映る。
今の気温と服装が合ってる、という当たり前のことをちゃんとやる。
季節感がある服装って、ちゃんと毎日の生活を送ってる感じがする。それが安心感につながる。
初デートで選ぶべき服装、具体的に
正解に近い組み合わせ
白シャツ×きれいめデニム×白スニーカー。
これ、外れにくい組み合わせの筆頭で。どの年代の女性にも「さわやか」として映りやすい。
シャツのシワだけ気をつける。
紺ニット×スラックス×革靴。
少し落ち着いた印象にしたいとき。レストランなど少しきれいめな場所に合う。
ニットのサイズ感と、スラックスの裾丈に注意。裾が長すぎると一気に老けて見える。
グレーパーカー×テーパードパンツ×スニーカー。
カジュアルな場所向け。パーカーは薄手でシルエットがきれいなもの。裏起毛や分厚いスウェット系はカジュアルになりすぎる。
避けた方がいいもの
ロゴが大きく入った服。自己主張が強くなりすぎる。
柄が複数入ってる服の組み合わせ。難易度が上がる。
サンダル。清潔感の面でリスクが高い。
ダメージジーンズ。好みが分かれる。初デートで使わなくていい。
香りの心理、これが意外と全部を変える
香りは記憶に直結する
脳の中で嗅覚だけが、感情と記憶を司る部分に直接つながってる。
他の感覚は一度中継してから感情に届くけど、香りだけは直接。だから香りの記憶って、言葉の記憶より強く残ることがある。
初デートで心地よい香りがした男のことは、記憶に残りやすい。その記憶が、また会いたいにつながる可能性がある。
逆に不快な香りがした男の記憶も、強く残る。そしてそれは会いたいにはつながらない。
香りで一番大事なのは「なさすぎず、多すぎず」
香水をつけすぎる男と、全くつけない男。どちらが問題か。
実は両方問題でつけすぎると、近くにいるだけで頭が痛くなる。電車の中で香水が強すぎる男のそばにいたときの不快感を想像してほしい。あれが初デートで起きたら終わり。
全くつけないのは、体臭だけが残る状態。清潔でいれば大丈夫だけど、リスクはある。
適量の、清潔感のある香りが正解。
体臭の管理が香水より先
香水をつける前に、体臭の管理が先。
脇の汗、足の臭い、口臭。この三つを制してから、香水の話になる。
よくある失敗が、体臭の上に香水をつけること。混ざると、複雑な不快臭になる。
デートの日は、制汗剤をしっかりつける。口臭対策として、ガムかブレスケアを持ち歩く。足は清潔にしておく。
香水の選び方と量
香水の系統として、初デートに向いてるのは爽やか系、クリーン系、ウッディ系の軽いもの。
甘い香り、スパイシーな香り、個性的な香りは好みが分かれる。初デートで試すのはリスクがある。
量は、手首の内側に一プッシュ、または首の後ろに一プッシュ。それだけ。
ふわっと香るくらいが正解。存在感を主張しない、でもそばに来たときにわかる。その距離感の香りが、女性に一番好評だった。
ホスト時代、香水の量について先輩に徹底的に言われた。「ソファに染みつかないくらいの量で」って。
それくらい、少なくていい。
洗剤の匂いも大事
香水より、実は洗剤の匂いの方が印象を左右することがある。
清潔な洗濯物の匂い。これが女性には「清潔感」として直接届く。
柔軟剤の香りが強すぎるものは逆効果になることもある。無香料か、ほんのり香るくらいが自然に映る。
ホストクラブで女性が話してた「服装と香りの本音」
「香りで好きになった」
あるお客さんが話してくれた。
「すれ違ったときに、いい匂いがして。その人のことほぼ知らなかったのに、匂いだけで好きになってた。自分でも驚いたけど、あの香りが頭から離れなくて」って。
香りだけで好きになった。
嗅覚の記憶の強さを、そのまま体現してた話。
「靴が汚れてて、全部冷めた」
「服は良かった。でも靴が汚れてて、なんか全部冷めた。靴って、こだわりが出るじゃん。靴まで気が回らない人なんだって思ったら、なんか一気に気にならなくなった」って。
靴だけで、全部が変わった。
女性が見てる細部の一つ。靴の清潔さを軽く見てる男、めちゃくちゃ多い。
「香水が強すぎて頭が痛かった」
「食事中ずっと香水の匂いがして、途中から頭が痛くなってきた。本人は気にしてないんだろうけど、こっちはしんどくて。内容より香水の記憶しか残ってない」って。
香水の記憶しか残らなかった。
コンテンツより香りが勝ってしまった例。香りが強すぎると、全部を上書きしてしまう。
「清潔感があるだけで好感度が全然違う」
「別にブランドものとかじゃなかったし、特別おしゃれでもなかった。でもちゃんとしてる感じがして、好感度が高かった。なんかケアしてるんだなって」って。
ちゃんとしてる感じ。
清潔感はそれだけで印象を作れる。高い服じゃなくても、清潔感だけで十分だよ。

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